2023年12月19日-20日の2日間で、某メーカーにて総勢38名の方を対象に「体感!モノづくりの世界x体感!データ分析のアプローチ」を実施いたしました。

本カリキュラムは、改善人材の育成を大目標に「IE問題解決思考・手法」や「DXの考え方・技術」の基礎を身に付けること、「IExDX」により改善活動の質と加速度を上げることをねらい・目的とし、クライアント向けにカスタマイズしたカリキュラムになります。
座学では、IE問題解決思考プロセス及びDXの動向や技術、ChatGPTの活用事例などをレクチャーし、体感演習では、平易なモノづくりを通じてモノづくりにおける改善施策を体感しつつ、DX技術を使って改善を進めていくことにより、DX最新技術への関心や問題解決に必要なことは何かを体感いただけるカリキュラムとなっております。

fig1.研修イメージ1
fig1.研修イメージ1

受講生の皆様からは、
・「改善」が普段の仕事に繋がっていることを再認識することができた。
・課題を正確にとらえ、色々やってみることが大切だと感じた。
・IoTツールなど日常業務では携わることのない技術に触れることができ、良い経験になった。
・モノづくりにはデータ収集、分析へのアプローチが必要と認識できた。
等のコメントもあり、データを用いて科学的に分析すること、トライアンドエラーを繰り返すこと、PDCAを回していくことなどの重要性を体感いただくことができました。今後業務に活かしていただけることを着たしています。

fig2.研修イメージ2
fig2.研修イメージ2

本クライアントは、2022年4月に改善活動スタート前に「体感!モノづくりの世界(basic)」を採用いただき、今回はバージョンアップした形での2回目の採用となります。

前回の記事はこちら>>

改善活動推進のステージに合わせて、カリキュラムをチョイスしたり、カスタマイズ対応することも可能ですので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。